豊胸の基礎知識

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豊胸術

豊胸

豊胸術とは、乳房を大きくしたり、乳房の形を整えることです。豊胸術にはプロテーゼや各種豊胸バッグを挿入する方法と、脂肪を注入する方法などがあります。

 

近年、内容物の素材やバッグの耐久性も技術開発により向上し、安心して豊胸術を受けることが可能となりました。しかし、豊胸手術はまだまだ完全なものではありません。

 

クリニックによって施術方法も様々ですので、きちんとカウンセリングを受けて、納得した上で手術を受けましょう。

 

 

 

豊胸術は以下のような欠点もあります。

 

豊胸バッグを挿入する方法
・手術してそれで終わりというものではない。
・乳頭を中心として部分的な感覚異常が発生する場合がある。
・術後のトラブルや合併症。

 

脂肪注入
・そんなに胸を大きくできない(個人差もあるが平均1~1.5カップ)
・やせていて脂肪がとれない場合は難しい
・通常は内出血程度の出血と炎症による微熱や軽度の発赤くらいですむが、稀なケースでは服用薬によるアレルギー症状、感染、乳腺下のしこり形成がみられる場合もある。

 

豊胸術の診療科目

 

クリニックによって施術内容が異なります。乳房を大きくする、乳房の形を整えるだけでなく、乳輪や乳首を小さくする、陥没乳首を直す、乳輪・乳首の黒ずみを薄くするなど乳房に関して様々なケアをしてくれるところもあります。

 

豊胸手術を受ける場合、体質等にも影響してきますので、カウンセリングをきちんと受けて、大丈夫だと思ったら、施術を受けるようにしましょう。

プチ豊胸と通常の豊胸手術の違い

豊胸術

豊胸のプチ整形がプチ豊胸です。最も良く知られているプチ豊胸術はヒアルロン酸を注入する方法です。鼻筋を整えたり、シワの溝を埋めるなどのプチ整形にも使われるヒアルロン酸で豊胸するのがプチ豊胸ですね。

 

プチ豊胸では、約100~200cc程度のヒアルロン酸を注入し、1カップから1.5カップ程度のバストアップが可能とされています。極端にバストアップするのではなく、少し大きくしたい人向きかも知れません。

 

また、プチ豊胸で使われているSUB-Qとは、人体の皮膚や細胞に存在するムコ多糖類の一種でヒアルロン酸が成分となってます。もともとヒアルロン酸はプチ整形で良く使われていますが、それを豊胸用に使用するとコスト的、持続期間、施術時間的にも問題があったためプチ豊胸のためにSUB-Qが登場したのです。

 

SUB-Qは一つ一つの分子が大きく、持続効果もこれまでのヒアルロン酸に比べて長く、約3年です(個人差あり)。

 

プチ豊胸は術後のマッサージや、豊胸術に必要な特別なアフターケアなども必要ありません。プチ豊胸は麻酔を使うので、痛みを感じることもありません。10~20分程度の施術時間とされています。

 

その他プチ豊胸には、ニューフィル注入による豊胸術があり、このプチ豊胸術はメスを使うことなく注射するだけの豊胸術です。

 

プチ豊胸は豊胸手術を受けたいんだけど、いきなり豊胸手術を受けるのはちょっとという方にもおすすめです。

豊胸効果のある食べ物

胸は身体の一部で、どうしても豊胸手術を受けないと大きくならないというわけではありません。できるなら手術を受けずに大きくなりたいものですよね。そこで巷で言われている豊胸効果のある食べ物について触れてみたいと思います。

 

1.レバ刺し

 

胸の大きいグラビアアイドルやMEGUMIさんなどが好きな食べ物がレバ刺しと言っていたことから、豊胸効果があるのでは?との話ですが・・・。ちなみに私の友人でレバ刺し大好きの女性がいましたが、残念ながらAカップでした。あまり根拠はないかも知れません。

 

2.キャベツ

 

こちらもタレントの平山あやさんがキャベツで胸がでかくなったと言って話題に。どうもキャベツには豊胸効果のある成分が含まれているようです。キャベツに含まれる「ボロン」という成分が、女性ホルモンである「エストロゲン」の血中濃度を上昇させることによって豊胸作用が得られるというのですね。おそるべしキャベツ。

 

3.大豆製品

 

大豆にはイソフラボンという成分が含まれていますが、それは植物エストロゲンと呼ばれていて、女性ホルモン様の働きをします。女性ホルモン様ですから、豊胸効果もあるということですね。豆腐や納豆、お味噌汁など身体にもいいので、たくさん摂りたいところですね。

 

どれも身体にとってもいい食べ物ですから、豊胸効果にこだわらず、積極的に摂りましょう。